日本“綜合學習”與中國“綜合實踐活動”課程的比較

(訪問日本福岡市學術交流之演講提綱)

日本“綜合學習”與中國“綜合實踐活動”課程的比較

日本“綜合學習”與中國“綜合實踐活動”比較

日本「総合的な學習時間」と中國「総合実踐活動課程」との比較

(中日文對照)

日本文科省1998年決定於2002年4月在中小學全面實施“綜合學習”課程,中國教育部也於2001年決定2003年9月開始在全國中小學設置“綜合實踐活動”課程。兩門課程無論在課程理念、課程定位、課程形態和課程領域上均有不少可供比較之處。

日本文部科學省は1998年において2002年4月に小、中學校で全面的に「総合的な學習時間」を実施することを決定したが、、中國教育部も2001年において2003年9月に始まって全國の中小學校で「総合実踐活動」という課程を設けることを決定した。この二つの課程には課程の理念や、課程の位置付け、課程の形態、課程の領域上などに対しての比較できることがあろう。

課程理念:課程是生活世界的有機構成,而不是孤立於生活世界的抽象存在;課程應該基於學生經驗,面向學生的實際;學生往往是從綜合的而非學科的角度上去認知世界的;學習不僅是知識的掌握,更重要的是運用知識去解決實際問題。

課程の理念:課程は生活の世界の有機的な構成であるが、生活の世界の抽象的な存在で孤立するのではない;課程は學生の経験に基づき、學生の実際に向かうべきである;學生は常に総合的に非學科の立場で世界を認知していく;學習は知識の掌握だけでなくて、更に重要なのは知識を運用して実際の問題を解決するのである。

日本“綜合學習”與中國“綜合實踐活動”課程的比較

課程定位:國家課程(中日);綜合性活動課程(中國)、活動型綜合課程(日本)

課程の位置付け:國家の課程(中日);総合的な活動課程(中國)、活動型の総合課程(日本)

課程目標:日本的“綜合學習”與我國的“綜合實踐活動”對課程目標的表述如下:

課程の目標:日本の“総合的な學習時間”と我が國の“総合的な実踐活動”の課程の目標について次の通りに述べている。

⑴培育自主發見課題,自主學習,自主思考,主體性判斷,解決問題的資質和能力;

⑵能夠掌握學習方法和思考方法,培養自主地創造性地參與解決問題和開展探究活動的態度,積極思考個人的生存能力。

日本文部省《小學校學習指導要領(總則)》

⑴自ら課題を見付け、自ら學び、自ら考え、主體的に判斷し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。

⑵學び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主體的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることが出來るようにすること。

日本文部省「小學校學習指導要領」

學生通過實踐,增強探究和創新意識,學習科學研究的方法,發展綜合運用知識的能力。增進學校與社會的密切聯繫,培養學生社會責任感。

中國教育部《基礎教育課程綱要(試行)》

學生は実踐を通して、探究と革新の意識を強め、科學研究の方法を學び、総合的に知識の運用能力を発展させる。學校と社會の密接な関係を増進し、學生の社會に対する責任感を育成する。

中國教育部「基礎教育課程綱要(試行)」

如上所述,兩門課程在培養學生自主學習與自主探索的方法、態度、能力方面是一致的。

上述した通りで、2つの課程においては學生の自主的な學習と探求の方法、態度、能力の育成の上で一致している。

課程形態:“跨越學科,連接綜合課程、活動課程兩大課程(中日)。

有部分與學科教學同時進行(日本)。(下圖ABCD)

在學科教學以外開展,結合學科知識,但重在綜合運用學科知識(中國)(下圖AC)

課程の形態:“學科の壁を越えて、総合の課程と活動の課程の両領域を連接してる(中日)

學科の授業と部分同時に関わっている。(日本)(図のABCDである)

學科の授業以外の領域で展開し、學科の知識を結び付けるが、學科の知識を総合的に運用するのが重視されている。(中國)(図のACである)

日本“綜合學習”與中國“綜合實踐活動”課程的比較

課程領域:涉及課內課外諸多領域(日本)

以信息技術為手段,包含研究性學習、社區服務、社會實踐和勞動與技術教育四大領域。

課程の領域:學內授業と學外活動の多い領域に関連している(日本)

情報技術を手段として、研究的學習とコミュニティ奉仕と社會実踐と労働、技術教育との四大領域を含む(中國)。

日本“綜合學習”與中國“綜合實踐活動”課程的比較

通過對福岡市的考察希望學習的地方

福岡市の視察を通して學びたいこと

① 日本“綜合學習”課程與中國“綜合實踐活動”課程大致同時期開始實施,但作為這類課程的實驗,日本方面已經有70多年的研究歷史。福岡市正式實施“綜合學習”課程以來,整體情況如何?特別是藉此機會想聽聽有關於課程的經驗和教訓,希望能夠對廣州市廣泛開展的“綜合實踐活動”給予一些建議。

① 総合的な學習時間」と「総合的な実踐活動」の実施はほぼ同じ時期で正式に始まるが、このような課程についての実験としては日本方面はもうの研究歴史を持っている。福岡市では「総合的な學習時間」が正式にスタートして以來、全體の情況はどうなっているか?特に、その経験と教訓はあるか?広州市の盛んになってる「総合実踐活動」にアドバイスをしていただきたい。

② “綜合實踐活動”課程的性質表明其與學科的關聯性不太強,希望聽聽日方關於“綜合學習”課程如何與聯繫學科開展課程實施。

② 総合的な実踐活動」においては、教科との連攜があまり強くないが、「総合的な學習時間」はどうのように教科と連攜して、展開していくか、ご紹介いただきたい。

③ “綜合學習”課程每學年有105個學時,佔了小學每學年課程總數的九分之一,希望聽聽日方介紹如何充分而有效利用這些教學時間。

③ 総合的な學習時間」は學年で105時數があり、年間授業総時數の九分の一位を佔めているが、このような授業時數はどのように充実で効果的に利用されているか、ご紹介いただきたい。

④在福岡市通過“綜合學習”課程大幅提高學生的綜合能力,請問有無供相關的數據,如有請予以提供。

④福岡市では「総合的な學習時間」を通して子供の総合的な能力はきっ と大幅にアップ されていると思うが、そのようなデータがあるか?もしあればご提供いただきたい。

(如需引用請與本人聯繫)

日本“綜合學習”與中國“綜合實踐活動”課程的比較


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