“观影前后都必看的一本书”?看看日本读者对《天气之子》的书评

“观影前后都必看的一本书”?看看日本读者对《天气之子》的书评

截至11月10日

《天气之子》在国内的票房已破2.4亿

内容上,小说和电影又有什么区别呢?

一起来看看日本亚马逊读者的书评吧

翻译:坂田家@天闻角川



观影前后都必看的一本书

映画を見る前でも見た後にでも絶対に読んでおきたい一冊

我非常喜欢《你的名字。》,但“天气”这种与我们过于切身相关的主题实在让人提不起兴趣,很难让人心动。很多人觉得这次植入太多广告,联动过多以至于充满商业气息,这似乎也是事实。

「君の名は」は結構好きだったけど、正直「天気」なんて身近すぎて興味もないテーマに、あんまり食指が動かない。CMはめっちゃやってるけどタイアップが多すぎて商業臭い。

そういう方も多いと思うし、事実自分もそうだった。

一个值得信赖的人推荐我去看小说版,我买回来看完后,忍不住马上去看了电影。

信頼する人に、この小説版を勧められたので買ってみたら、耐え切れず映画もすぐに見に行ってしまった。

这本书不是常见的电影小说化产物,

也不能说是原作小说,

和电影是相辅相成的奇妙关系。

これはよくある映画ノベライズ作品ではない。

原作小説でもない。

相互補完的な不思議な関係だと思った。

看了小说后,会觉得电影的编排让人大吃一惊。比如在解释主人公帆高为何离家出走时,电影就像维米尔的画一般充满寓意。如果像小说那样用言语来说明,就会破坏这种意境。从电影里发现这一点,让我感到惊喜。

本を読んでから見ると、映画の演出にはっとさせられる。例えば主人公・帆高がなぜ家出をしたのかがフェルメールの絵画のように寓意されている。これは小説で言葉で説明されるとシラケるようなことを画面から発見する喜びがあった。

而对先看了电影的人来说,小说补充了各个角色的背景,以第一人称叙说了人物的经历和思考背后的隐情。比如登场人物夏美,知道她的成长环境和现状后再追忆电影,就能对她的言行举止表示理解了。

逆に先に映画を見た人は、小説の方では個々人の背景や一人称の来歴と思考の機微が説明してもらえる。例えば夏美(登場人物)がどんな環境で育って、どんな状況にいるかそれを知ることで映画の中の彼女の行動や言動を納得感を持って追憶できるはずだ。

大人们营造出来的家庭、学校、社会,既做作又充满谎言,让人觉得压抑。谁都曾像帆高那样为了逃离而挣扎着,抑或是仍在经历这种困境。

长大成人也是这部作品的主题之一,但就像排气扇的过滤器一样,一不检修就会发现自己的心变得肮脏了。

对于沾满都市风尘的我来说,这部作品就像一场甘霖。

誰もが今、あるいはかつて、帆高のように、不自然で、欺瞞に満ちた曇った大人達が作った息苦しい家庭・学校・社会から抜け出すために足掻いたことがことがあると思う。

だが、「大人になる」、この作品のテーマでもあることだが、と換気扇のフィルターのように、たまにチェックしないと自分のココロの汚れに気づくなってしまう。

この作品は、都会の煤にまみれた自分には恵みの雨のようだった。

叛逆期的少年离家出走,遇到少女后改变了世界的模样?或许有人会觉得这就是一部无可救药的青春小说。

可对于长大后不再轻易感动落泪的人来说,这个故事能让人心情安定下来。

现在东京未放晴,和作品里的世界观重合,能在这个时间遇到这部作品真是太好了。

反抗期の少年が家出して、ボーイミーツガールして世界の形を変える? しょうもないジュブナイル小説だという人もいると思う。

だけど、この物語で心を動かされて涙できる大人になりきれない自分に安堵に似た感情も感じることができるはず。

晴れ間の見えない今の東京と作中の世界観も重なり、今このタイミングでこの作品に出会えて良かった。

在忙于繁琐的电影制作事务之时,新海先生还写了小说来传递这部作品。这样以小说和电影相互补充的作品形式实属少见,由衷地感谢负责策划的出版方。

映画制作の激務の傍らで小説という形でも作品を届けてくれた新海さんと、この珍しい映画と小説という相補的な作品形態を企画してくれた版元さんに心から感謝申し上げます。

(补充)

事先向还未看过电影的朋友们知会一下,除了本书以外,如果还未看过《麦田里的守望者》,也可以先看一看。我想看了那本书之后,应该能补充了解到作品中未深入提及的帆高(推测可能来源于《麦田里的守望者》主人公的名字)的个人经历。

(補足)

映画を見る前の方向けに本書以外の事前知識として、まだThe Catcherin the ryeを読んでいないのであれば読んでおくと、作品の中では深く語られない帆高(多分Catcher~の主人公の名に由来と推測)の背景について補完できると思いました。



这是你给予我的勇气,我想为你使用

君がくれた勇気だから君のために使いたいんだ

这是我第一次写书评。

前作《你的名字。》我是先看了电影,这次想先看小说,便买了这本书。这个故事的评价褒贬不一,我倒是非常喜欢。我会尽量不过分剧透,如涉及剧透还请谅解。(严禁剧透的请回避)

初めてレビューを書きます。

前作 君の名は。は映画を先に観てしまったので今作は小説を読んでからと思い、購入しました。賛否がわかれる物語とのことでしたが、私はとても好きです。ネタバレは極力控えて書きますが、これで伝わってしまったらごめんなさい。(ネタバレ厳禁の方は回避してください)

面对阻挡个人去路的高墙,面对不得不深思熟虑的国家级重大问题,无论选择直面前进还是背身而去,都是那个人的自由。只是在做出选择的时候,难免会产生些许责任心,唤醒内心的罪恶感和悔意。谁都不知道何为正解,或许连神明都不甚了了。

個人に立ちはだかる問題、国家レベルで考えなければならないような大きな問題、それらに立ち向かうのも目を背けるのもその人の自由だと思います。ただ、どうするかを選択したとき、そこには少なからず責任が生まれてくる。罪悪感や、後悔を覚えることだってある。正解は誰にも、もしかしたら神様にもわからない。

尽管如此,还是要做出选择,为了自己,为了自己想守护的人,有时也是为了自身坚信的正义。

それでも選ぶ。自分のために。守りたい人のために。時には自分の信じる正義のために。そんなことを、改めて教えてくれる物語だったのではないかと思います。私はこの作品から、明日に進むための勇気をわけてもらいました。素敵な作品を、ありがとうございました。



如果只看一遍电影,那你应该看看这部小说。

映画を1回しか観に行かない方は、是非とも読んでください。

这部电影相当艰涩复杂,

如果只看一遍,几乎不可能全盘理解并享受其中。

(以下内容虽不谈及故事,但涉及少量剧透。)

かなり難しく複雑な映画なので、1度で、全てを理解し楽しむのは、ほぼ不可能です。

(下に、ストーリーに関係ない範囲で、少しだけネタばれがあります。)

首先,这部作品在制作时已决定在世界范围内的140个国家和地区上映。有些国家的生活习惯和日本完全不同,为了让那些国家的观众不会觉得登场人物的行为举止很违和,主人公的人物形象等详细内容几乎是留白的,因此观影时必须在短时间内创作出自己的故事。

まず、本作は、生まれながらに世界140もの国と地域での上映が決まっており、生活習慣がまるで日本と違う国でも、登場人物の行動などに違和感がわかないように、主人公の人物象などの詳細が、ほぼ空白になっている為、短い間に自分なりのストーリーを作りながら観ないと置いて行かれます。

比如说,电影里有主人公使用手枪的一幕。在日本,这一幕是非常突兀的,但在海外,尤其是发展中国家,这样的场景并不罕见。在前作《你的名字。》并未产生巨大反响的巴西,每年有数百名儿童因携带枪械而被警察击毙。因此,我们有必要用国际的眼光来观赏这部电影。

たとえば、主人公が、拳銃を使うシーンがあります。日本では、極めて違和感のあるシーンですが、海外とくに途上国では、特段めずらしいことではなく、前作『君の名は。』が、あまり人気の出なかったブラジルでは、毎年数百人の子供が、銃器に伴い警官に射殺されている現実があります。そう、この映画は、グローバルスタンダードな視点で、鑑賞する必要があります。

这样一来,这部电影的信息量便非常庞大。由于电影节奏非常快,如果不去了解完整的故事,不去分析其中的信息,只看一遍是无法享受其中的。

そこに加えて物凄い情報量の映画です。ストーリーを補完しないといけないは、情報は分析しないといけないは、忙しい映画なので、一度では本当に楽しめきれない映画です。

在这里剧透一下,前作的泷和三叶在这部电影里有出场。

三叶的胸牌上写着“宫水(miyamizu)”。

走出电影院时,我听到一对情侣边走边说:“泷还没有求婚啊,真是的。”

ここで、ネタバレを1件、この映画には、前作の瀧と三葉が登場します。

三葉の胸には、『miyamizu』の名札がありました。

映画館を出る時に、「瀧君まだプロポーズしてないんだ、、ひどい」と言いながら出て行ってたカップルがおられました。

在小说的结尾,有一段文字描写了泷的奶奶——富美女士的房间。(电影正片里好像也有出现。)

“房间里挂着一些照片,上面的老爷爷应该是她已故的丈夫,还有热闹的大家庭合照和孙子的结婚照。”

看来泷和三叶是顺利结婚了。

小説版の終盤に、瀧君のおばあちゃん冨美さんの部屋の描写があります。(映画本篇でも描かれているようです。)

「部屋 には いくつ か 写真 が 飾ら れ て いる。亡くなっ た 旦那 さん らしき おじいちゃん。賑やか な 家族 の 集合 写真。お孫さんの 結婚 写真。」

瀧と三葉ちゃん、無事に結婚したようです。

虽然我看了两遍电影,但这个细节在正片结尾只出现一瞬间,所以我没有注意到。

如果只看一遍电影,非常推荐看一下小说。

2度観ましたが、映画本篇では、終盤で一瞬なので、私は気が付きませんでした。一度しか観に行かない方には、超おすすめです。



这部名作能成为日本人从自我牺牲的精神里解放出来的转折点

日本人が自己犠牲の精神から解放される転換点となり得る名作

我很喜欢《你的名字。》,去电影院看了五遍。至于《天气之子》,我是看完电影后再看这部小说的。

君の名は。が好きで、映画館に5回観に行きました。天気の子は、映画を観てからこの小説を読んでます。

小说和电影有所不同,这一点很不错。我很喜欢里面的心理描写。

那个时候须贺为何会哭泣呢?我原本不明所以,看了小说后就明白了。他才不是担心帆高啊,为阳菜感到可悲什么的。

须贺是我非常喜欢的角色,看了小说后更喜欢他了。

小説は映画と違ってまた良いですね。心理描写が好きです。

あの時何故、須賀さんは泣いていたのか?私には本当の理由がわかりませんでしたが、小説でわかりました。帆高を心配していたり、陽菜を哀れんでいた、んじゃなかったんですね。

須賀さんは、本当に好きなキャラクターです。より好きになりました。

看小说的时候,不知为何台词非常深刻地烙印在我的脑海里。读了文字,我再次感慨这部电影有很多强而有力的台词,名台词频出。

小説のほうが、何故か私には台詞が脳内にガツンと飛び込んできました。文字で読むと、改めて強い台詞が多い映画だなと。

名言が多い映画だと思いました。

《天气之子》这个故事,没有选择为了世界牺牲自我,而是为了想守护的人牺牲了世界。

日本人的血液里向来继承了自我牺牲的精神。而这部作品背离了这一铁则,日本人又会如何看待它呢?想必会有“岂有此理”这样的声音吧。

天気の子は、世界のための自己犠牲を選ばずに、守りたい人のために世界を犠牲にした、そんなお話です。

日本人には、脈々と受け継がれる「自己犠牲の精神」というのがあります。その鉄則から外れたこの作品は、日本人にどう受け入れられるのか?きっと、けしかん!なんて、言葉も聞こえて来ると思います。

可是,未来的日本面临少子高龄化,人口锐减,可以想见世界会完全变样。

しかし。この先の日本は。

少子高齢化、そして人口の減少。今までとは全く違う世界が紡がれていくと想像しています。

而这部作品恐怕就是一个转折点。

看了这部小说的后记,我不由得想,或许有一天日本人会从骨子里那种自我牺牲的精神里解放出来。

そして、ここが恐らく転換点です。

日本人の奥底にある「自己犠牲の精神」。これから、解き放たれる時が来たのかもしれないと、私は思わされました。それは、この小説の「あとがき」を読んでる時でした。

要说的话,无论发生什么,我一向是忍耐着、牺牲自我,这样一路走过来的。

仿佛这就是社会对我的要求。

可我有时也会想,或许未来就不会是这样吧。

然后,我遇到了这部作品。那种我行我素、忠于自我的心情是那么淋漓尽致,戳中我的内心。

言われてみればそう、私は何があっても我慢して、自己を犠牲にして、うまくやってきました。

まるでそうしろと社会が言うようです。

しかし、それはこの先の未来では違うのでは?と。そう思ってたりもしました。

そこでこの作品です。ワガママで自分勝手な、彼らの気持ちが、清々しいまでのストレートさで、胸の中に飛び込んできた気がします。

看了电影,读了小说之后,我丝毫不觉得“牺牲世界是错的,是不可行的”。我非常羡慕,很羡慕帆高。

我似乎也稍微从自我牺牲的精神里解脱出来,这样就足够了。我很想遇到像他们那样的人。

映画を観て、これを読んだあとも「いや間違ってる、世界を犠牲にしちゃダメだって」なんて、1ミリも思いませんでした。羨ましかった。帆高が羨ましかった。

私も少しだけ、ほんの少しだけで良いので、自己犠牲の精神から解放されてみたい。そんな人と出会ってみたいと思いました。

不过很遗憾,小说里并没有揭示阳菜的过去。期待小说的外传!!拜托了,新海先生。

さて、しかし残念ながら、この小説でも陽菜さんの過去は分からずじまいです。アナザーストーリーの小説を望みます!!頼むよ新海さん。


这是一部让人想读到最后的作品

最後まで読みたい作品です

我看了达芬奇新闻网站上的采访,得知有小说后马上就入手了。

关于前作《你的名字。》,我也在友人的推荐下买了《你的名字。Another Side Earthbound》(角川Sneaker文库)。那本书以不同于正传的视角讲述故事,非常精彩,所以这次作为电影的补充,我也看了小说来帮助理解。(※上次是先看电影再看书,这次打算先看书再看电影。)

ダヴィンチニュースのインタビュー記事 (https://ddnavi.com/interview/549098/a/)を読みました.小説版があることを知り,すぐに購入しました.

前作「君の名は。」についても友人の勧めで「君の名は。Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)」を購入していました.

本編との別視点で描かれたストーリーが非常に素晴らしかったので,今回も「映画の補足・傍用に」と考え読むことにしました.(※前回は映画→書籍,今回は書籍→映画の予定です)

◆总体评价:读来非常有趣。

看完小说,仿佛被一种无法言说的温柔感觉渐渐包裹了全身。

我不禁感慨遇到了一部精彩的作品。

※以下内容涉及剧透,

我想按时间顺序谈谈自己的感想。

◆総評:非常に面白く読めました。

読後に得も言われぬ優しい感覚がじんわりと体に染み込んでいくような.

「素敵な作品に会えたな」という心地がしています.

※以下やんわりネタバレを含みます

時系列で感想を寄せたいと思います.

►故事开篇~中篇

故事从序章的回想开始。开篇埋下了伏笔,还有一些抽象描写……我原本以为故事会笼统地从标题开始缓慢地拉开帷幕,却感觉一下子被推到了前线。(※从第一章开始是从帆高视角出发的温和叙述,相对让人安心!)

读着读着,我好几次想,这样流动的幻想风景和细腻的风景描写,在小说文段里自不必说,想必在影像里也是压轴的吧,便想着也要去看看电影才行。

►物語序盤~中盤

序章の回想から始まります.伏線だったり抽象描写だったり....

漠然とタイトルから「のんびり始まる」ような気がしていた私はいきなり戦線に放り出された気分でした.(※1章からは帆高視点の やさしい記述に代わり安心しました...!)
読み進める中で,「(この流動的な幻想風景,細かい風景描写は文章もさることながら,映像ではさぞ圧巻なんだろう...)」と何度も思いました.是非映画でも見てみたいです.

►故事中篇

离家出走的少年曾走投无路,不过生活也渐渐迈上轨道,开始收获各种成果。看到这样的描写,我非常激动,最喜欢这一部分了。

不过,这一段也是故事铺陈和备齐各要素的阶段。

类似自然灾害&青春期男女&帅气的女人&神事和传统之类的描写??…?…这不是像在囫囵吞枣吗…??

说实话,我对这段非常失望。我原本期待这部作品能展示出不同于《你的名字。》的魅力,所以心情有些复杂。

►中盤

家出少年の八方ふさがりだった生活も軌道に乗り始め,色々と成果が出始める頃.こういった描写は読んでてワクワクします.大好きです.

ただ,展開や要素が足並みを揃えた頃.「(...自然災害&思春期男女&かっこいい女性&神事・伝統描写...??...?...まるかぶり...やん...??)」
...などと.正直けっこうがっかりしてしました.君の名とは違う魅せ方の作品に期待していたため複雑でした.

►终篇

故事迎来高潮,开始收回之前的伏笔,包括“百分之百晴天女子”的起源和通缉的线索。

故事的展开令人应接不暇,吸引着我看下去。(非要说的话,潜逃的行为太违背道德了→对于帆高,比起同情,更多的是愤怒)

阳菜到了遥远的高空之上。我心想原来这次是这样的故事,然后便迎来了终幕。

读到这里,我的感想是:没想到电影作品的小说会有这么大的文字量。

直观的感受就是,动作场面和情景描写很多,光是阅读文字的话,会觉得有些美中不足。

(►考察…由于我没有接触过太多作品,所以这部分就作罢,包括前作里有几个人在本作登场之类的部分只好搁置。)

►終盤

物語はクライマックスへ.これまでの伏線回収,「100%の晴れ女」のルーツ,指名手配と.

目白押しの展開に,惹き込まれて読みました.(ただ強いて言えば,逃避行がインモラル過ぎ→帆高への「同情」より「腹立ち」が目立つ心持ちだったりしました)

陽菜が「遥か高みに上る」.今作はそういう話なのか,と覚悟をきめつつ,物語は終幕へ.ここまで読んだ感想としては「映画作品の小説はこういう文量なのか」.

アクションや情景描写が多く,字で読む分には少し物足りなかったな.というのが正直な感想でした.

(►考察...するほど多くの作品に触れていませんので割愛いたします.「前作の何人かは作中で登場していたり...」といった部分があったり等々.)

►后记►解说

新海导演写了后记,而解说由RADWIMPS的野田洋次郎先生负责。

奇怪的是,我看了这两篇文章,反而觉得这是最有共鸣的。

有人觉得这种对作品的解读和补充说明纯属套路,我当然也能理解,

但还是觉得看了这部分真好。

新海先生经历了《你的名字。》的批评浪潮,才有了这次的作品;

野田先生觉得正是受到信赖才能互相成就。

看了后记,我发现看小说时产生的心结迎刃而解了。

我还没去看电影,很难判断应该先看小说还是电影。

总之,我打算也去看看电影。

►あとがき ►解説

新海監督によるあとがき・RADWIMPSの野田洋次郎氏による解説.

変な話ですが,私は正直この章の文章を読んでいて1番「しっくり」来ました.

「作品解釈を語ったり添えたりするのは野暮」との考えも分かるつもりではいますが,

私はこの章が読めて良かったと思いました.

新海氏の「君の名は。」で語られた批判を経ての今作だということ.

野田氏の,信頼されているからこそ互いに成し得た成果だということ.

小説を読んで浮かんでいた「わだかまり」があとがきを読むことでじんわりと溶けた気がします.

映画はまだ見ていないので,小説を読む前に見るべきか,後に見るべきかは判りかねます.とりあえず私は映画も見に行こうと思っています.


新海诚的这部新作

也让中国粉丝开启了狂欢

《天气之子》二刷:我的眼泪不值钱系列

真的真的真的太美好的故事了!!

以下为剧透警告️没看过电影的人请撤离

非常喜欢君名,但更喜欢这个故事。仔细问自己为什么呢。也许因为它更撼动我。因为结局够任性够放肆,和我的价值观完全一致。

这个社会没有温柔善待每个个体,因此在这个世界陷入极度疯狂时,完全没必要为了世界,而牺牲自己,牺牲爱情。

“比起晴天我更需要你”

“这个世界本来就很疯狂”

“东京以前就是一片海”

是呀。天气疯狂了又怎么样呢,人类还是会努力适应现状的。片尾处,东京的公共交通工具从车变成了船,海拔低地区的人会搬去高海拔的地方,而人们到了春天还是会期待赏花,所以啊没所谓的。


二刷留意到了一刷时没看到的很多细节。例如,揣摩下了诚哥为什么设定压着杯面的那本书是《麦田里的守望者》。也许书中描绘的叛逆少年的形象和帆高一样。例如三人酒店时唱的歌《幸运曲奇》,歌词是“也许明天,就会不用太过分担心”。刚好曾经在舞台跳过这首歌的舞....

啊 好喜欢这个故事

看到原作小说登上了开卷虚构类小说周销售表第一,真好啊


《天气之子》简体中文版小说

荣登上周开卷周榜(虚构类)第1位

感谢各位读者朋友的支持


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