怎麼快速學會日語——有其父必有其子

今天給大家帶來的小故事名字叫做蛙の子は蛙,就是我們漢語中所說的有其父必有其子的意思,我們一起看一下吧~

昔々、山奧の小さな池に蛙の夫婦が棲んでおりました。蛙の夫婦は、同じ池に棲む鯉や鯰の姿形や泳ぎっぷりをたいそう羨ましく思っておりました。

そんなある年、蛙の夫婦に初めての子供が生まれたのですが、その子供の姿は自分たちとは似ても似つかぬものでした。それは、初めはオタマジャクシですからねえ。

從前,深山的小池塘裡住著一對青蛙夫婦。他們總是很羨慕住在同一個池塘裡的鯉魚和鯰魚,覺得他們的身形和泳姿都很優美。有一年,青蛙夫婦生下來第一個孩子,孩子的身形和他們完全不一樣。其實,那是因為剛生下來的孩子還是小蝌蚪的緣故。

蛙の夫婦は「この子の體の色や形は鯰にそっくりです。きっとその內、ひげが生えて立派な鯰になるんですよ」とか、「この子は鯉に似ているから、きっと立派な鯉になるでしょう」とか言って、大いに喜んで子供を大事に育てることにしたそうです。

青蛙夫婦非常開心,一會兒說:“這孩子身體的顏色和形狀很像鯰魚,過一陣子一定會長出鬍鬚,成為一條了不起的鯰魚的。“一會又說:”這孩子長得很像鯉魚,一定會長成一條了不起的鯉魚的。“他們悉心培養著自己的孩子。

そうして、父ガエルは「うちの子は大きくなったら立派な鯰か鯉になるんですよ」と、自分の子供を自慢して回ったので、池に棲む亀やメダカたちは呆れ返っておりました。

ところが、ある日、子供の體に二本の足が生えてきました。蛙の夫婦は思案して「きっと、この子は大きくなったら龍になるんです」と、また大喜びしました。

青蛙爸爸還帶著孩子四處向人炫耀,說:”我家孩子長大了,會長成一條了不起的鯰魚或者鯉魚呢。“住在同一池塘裡的烏龜和鱂魚聽了,都驚訝的說不出話。沒想到,有一天,孩子的身上長出了兩條腿。青蛙夫妻轉念一想,”啊,這孩子長大了是要變成一條龍啊。”夫婦兩變得更加開心了。

それからまたしばらくして、子供の體に今度は二本の手が生えてきました。蛙の夫婦はいよいよの子は龍になるんだと喜んで、「さあ、龍になるその體をよく見せておくれ」と子供に言いました。

ところが、水から上がった子供の體をよく見ると、その體には尻尾がなく、蛙にそっくりでした。そうして子ガエルは池に飛び込むと、元気一杯泳ぎ出しました。その速いこと、速いこと、鯰よりも鯉よりもはるかに速く立派な泳ぎっぷりでした。

之後沒過多久,孩子的身上又長出了兩隻手。我們的孩子終於要變成龍啦,青蛙夫婦開心地對孩子說:“來,快來讓我們好好看看你即將變成龍的身體吧。”沒想到,仔細一看從水裡爬上岸的孩子的身體並沒有長尾巴,長的和青蛙一模一樣。而且,青蛙的孩子一跳入池塘裡,就很精神地遊起泳來了。遊得還真叫一個快,比起鯰魚和鯉魚,青蛙孩子的泳速要快得多,泳姿優美得多。

大きくなった子供を見て、蛙の夫婦は「鯰も鯉も立派ですが、陸に上がって飛び回ることはできないんでしょう。龍だって體が大きすぎてこの池には入りきれません。ここで暮らすには、やっぱり蛙がええんですよ。蛙の子は蛙。それでええんです」と言って笑ったそうです。

こうしてカエルの夫婦と、夫婦にそっくりな子供の蛙は、その池で楽しく泳ぎ暮らしたということです。

看著長大的孩子,青蛙夫婦笑著說:“鯰魚和鯉魚雖然也很了不起,但是沒法在岸上跳來跳去。龍的話,身體太大了,沒法住進這個池塘。想要在這裡生活,還是隻有青蛙。有其父必有其子,現在這樣就好。”於是,青蛙夫婦,還有和他們長得一模一樣的青蛙孩子,在這個池塘裡游泳,開心地生活著。

其實這個小故事也告訴人們一個道理,就是家長也不要對孩子有過度的期待。好啦,今天的小故事就分享到著了,下期再見。


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